新体操

全国高等学校総合体育大会(女子新体操部)

女子新体操部は、令和6年8月5日から8月7日の日程で、北九州市立総合体育館にて実施された全国高等学校総合体育大会に出場しました。成績(大会結果:女子団体 第27位/45校中 得点19.6)として、全国上位に入ることはできませんでしたが、それぞれが自分の役割を必死にこなし、今までで最高の演技を、チーム一丸となって成しえたことは、非常に感動的な体験でした。以下、参加した生徒の感想を掲載します。

夢の舞台であったインターハイに出場しました!本番2週間前に曲、演技が変わり、仕上げられるか不安だったけど、きつい練習を乗り越え、大会に行ってからも1日1日成長できたことが本番に繋がったと思います。本番は少し緊張しましたが、それよりも楽しんで演技することができました。インターハイという大舞台で演技できたことは一生記憶に残ると思います。私の新体操人生は終わりましたが。この13年間で学んだこと、成長したことは必ず支えになるし役に立つと思います。また、ここまで続けられたのも両親、先生、チームメイト沢山の方々のおかげです。本当にありがとうございました。

インターハイに出場できると決まってからの約2ヶ月間は長いようであっという間でした。メンバー全員が集まっての練習は回数的にはそんな多くなかったけど、本番はみんなで心を一つにして、全国という大きな舞台は全員初めてだったけど、堂々と自信を持って演技し、NO落下で楽しく踊ることができました。正直、大変できついなと思うことは何度もあったけど、ここまで頑張ってきて本当に良かったなと思いました。自分1人ではここまで絶対に頑張れなかったし、続けていなかったと思います。ずっと見守って支えてくださった先生方、家族、友達、現地に駆けつけて大きな声援を送ってくれたクラブの仲間に本当に感謝です。最初で最後のインターハイを経験できて、とても幸せでした。

九州大会から、演技の内容を大幅に変えて挑んだインターハイでした。楽しんで悔いなく終わる〜Do Our Best〜という目標のもと、ミスを最小限に抑えながら、自分たちのできる最高の演技ができたと思います。部員全員にとって初のインターハイで、緊張や不安や喜びなど、いろいろな感情に向き合いながらも、楽しむことを1番にやり切ることができました。結果としては目標点数を越えることができ、27位で宮崎初の20番台に入ることができました!全国の舞台でやり遂げられたことは、これからの人生の中で大きな自信になると思います。3年生は受験に、1・2年生はこれからも部活に打ち込むことになりますが、それぞれの舞台でこの経験を糧にして頑張ります!

私たち3年生にとっては最初で最後のインターハイ、人生最後の新体操大会となり、悔いなく終われた喜びと、もうフロアに立って演技することがない悲しさが入り混じり複雑な思いでいっぱいです。また、去年行われた九州大会と同じ体育館ということもあり、少し心残りやプレッシャーがある中で公式練習や日々の練習をしていました。曲を少し変えたということもあり、なかなかノーミスの演技ができず、怪我や体調不良もあって、全員が万全な状態で演技することが少なくて、焦りもありましたが、「大丈夫!私たちなら絶対できる!」と常に言い聞かせて自分自身を奮い立たせていました。サポート役としても万が一のことを考えてすぐに代わりができるようにできるだけ全員の演技を覚えて、同じクラブの仲間が大宮団体のために手伝ってくれて感謝の気持ちを演技やサポートで恩返ししたいと思っていたので、全力を尽くすことができました。その結果、本番ではノー落下でお互いフォローし合えた最高の演技をすることができました。また、今までで一番の自己ベストの点数や順位が出て心の底から嬉しかったし、まだ上を目指せたかもという良い意味で悔しかったです。インターハイに出場できて、全国で戦い合う楽しさや学びをたくさん感じることができて、これらは今後の受験にも活かせることだとプラスに捉え、受験にシフトして頑張っていきたいと思います!インターハイまで導いてくださったすべての方々に感謝したいです。今までありがとうございました。

まず、念願のインターハイに出場することができてとても嬉しかったです。この大会に向けて、県総体、九州大会を経て、多くの練習を重ねてきました。本番では、意外と緊張はしませんでしたが、本番までがあっという間で、初の全国という舞台にワクワクな気持ちで臨めました。ノーミスとはなりませんでしたが、ノー落下の演技で、今大会の目標である「楽しんで悔いなく終わる!Do Our Best!」をメンバー7人全員が達成することができたのではないかと思います。3年生の先輩方にとっては新体操人生最後の1本であり、このメンバーでできる演技も最後でした。本番3週間前に曲も演技も変わり、本当に踊り切れるのか、不安が大きかったのですが、猛暑の中の練習でも、みんなで支え合いきついことも乗り越えたからこそ、本番も乗り越えられました。誰かが負けそうになっても、団体だからこそ、声を掛け合って、フォローし合って、みんなで話し合って、悔いなくやりきれました。技術面だけではなく、メンタル面でも鍛えられた夏でした。ここまで支えてくださった沢山の方々には感謝の気持でいっぱいです。本当にありがとうございました。

このインターハイは、このメンバーで出場できる最初で最後のインターハイだったので、とても緊張していました。直前に曲や演技が変わり、少し⼤変だったけど、全員がベストを尽くして練習してこられたと思います。途中、練習がなかなかうまくいかず、⾃分に腹が⽴つこともあったけど、メンバーが声をかけてくれたり、お互いで声を出し合ったりして、良い雰囲気を作る事ができました。先輩⽅の⾔葉⼀つ⼀つが、とても⼼強かったです。会場に⼊った時から、⾃分達のチームに集中して、どうすれば本番良い演技に持っていけるのかを考えながら動く事ができました。本番は、緊張しつつも周りを落ち着いて⾒ることができ、楽しんで演技する事ができました。3年⽣にとって最後の試合で、全員が楽しんで、やり切ったと思える演技ができたことは、とても嬉しかったです。⾃分たちで考えた、『楽しんで、悔いなく終わる、 Do our best!!!!!!!』という⽬標を、達成できたと思います。1年⽣からこ の経験ができたことに感謝し、来年、再来年に繋げていきたいです。

まず、昨年出場できなかったインターハイに出場できてとても嬉しかったし、ここまで支えてくださった保護者の方々や先生方にはすごく感謝しています。九州大会が終わってから演技も変わり、大変なことが多かったですが、それらを乗り越えて、良い結果につながったのでとてもいい経験になりました。3年生にとっては最後の大会でしたが、最高の思い出になりました。北九州に着いてから、本番まで4日間ありましたが、1日の反省が日々改善されていて、そういった些細な行動も良い演技につながったと思います。日々学ぶことが多く、この貴重な経験を通して成長してインターハイを終えることができて良かったと思います。

 

 

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