女子新体操部は、5/24(金)~5/26(日)の日程で宮崎県体育館にて実施された宮崎県高校総体新体操競技大会に参加し、団体で第1位、個人(バトン)第3位、個人(リボン)第2位、個人(総合)第3位の結果を得ました。団体については、6/14(金)~6/16(日)に佐賀県にて実施される九州総体、及び、8/5(月)~8/7(水)に福岡県にて実施される全国総体への出場権を得ましたので、互いに切磋琢磨しながら、今到達できる最高の演技を上位大会で披露できるように、今後も日々の練習に励んでいきます。応援をよろしくお願いします。
生徒の感想
今回の総体が私の12年間の新体操人生最後の宮崎での大会でした。
個人演技はとにかく楽しむことができました。1種目目にミスがあったが切り替えて2種目目はノーミスで最高の笑顔で演技することができました。
団体演技は去年達成出来なかったインターハイ出場という目標を達成できとても嬉しいです。4月に1年生が加わってから総体まで2ヶ月と短い期間の中でこうして良い結果に繋がったのは日々の練習の積み重ねはもちろんのこと、一昨年、去年と大宮団体として経験を積んできたからだと思います。本番は緊張もしましたが、何より楽しかったです。みんなでカバーしてみんなを感じて2分30秒を踊ることができました。監督の尾薗先生や顧問の橋口先生、保護者、応援してくださった全ての方々に感謝の気持ちで一杯です。次の九州大会、インターハイに向けてよりチーム一丸となって頑張ります。
最後の総体を終えて、無事に部員8人全員で出場することが出来て本当に良かったです。ラストの総体ということでいつもとは違った緊張感があって試合に出ることが怖かったけど、沢山の人の大きな応援のおかげでとても楽しく演技することが出来ました。1日目の個人ではミスがあった種目もあったけど、自分がやれることは全て出し切れたので悔いなく終わることができたし、心の底から楽しいと思って演技することが出来たので良かったです。2日目の団体では、昨年達成することができず悔し涙で終わったインターハイ出場という目標をみんなでもち挑みました。新1年生も入ってきて、新たなチームで練習したのは約2ヶ月だったけど、練習の時からコミュニケーションをしっかりとったり、昼休みの空き時間を利用して昼練をしたりと自分達がやってきた小さな積み重ねを信じて本番の1本を迎えました。ノーミスの演技とは言えなかったけど、部員8人全員がそれぞれの自分の役目を果たして、カバーし合いながら演技することができました。今しか経験出来ないインターハイへの切符を手にすることができて、嬉しすぎて、まだ実感がわきません。今まで支えてくれた先生方、両親、友達、応援に駆けつけてくれた方々への感謝の気持ちでいっぱいです。これからさらに練習が大変になるとは思うけど、きついことも嬉しいことも全員で分かちあって、見てくださる方々に感動してもらえるような演技を九州大会でもインターハイでも披露したいです。
(個人)今回こそは自己ベストを更新したいし、ライバルに勝ちたいと本気で思い、日々の練習から本番のようにイメージしながら落ち着いて練習を重ねてきた。だが、いざ本番になるとそう簡単にはいかなかった。私にとっては最後の大会になるし、今まで指導してくださった監督や両親、応援してくださった学校の先生方や仲間に恩返ししなければ!という思いがあり、やっぱり本番になるといつも以上に緊張して、ノーミスでできなくて悔しかった。しかし、返事から気合いを出して大きな声で言い、最後まで自分の持ち味を発揮し、自分の演技を思いっきり楽しめたと思う。監督や仲間、ライバルと共に分かち合えて最高の思い出となった。
(団体)私は補欠でサポートする側ではあったが、大宮団体として全員が一丸となって信じることができたからこそ、1位を取れたと思う。本番前はとても緊張して私はみんなを信じて祈ることしかできなかったが、メンバーの人たちは本当に頑張ってくれたと思うし、心から感動をありがとうと言いたい。公式練習で少しミスを連発して心配な部分があったけど、私は”絶対できる!”と信じていたから安心して応援することができた。メンバーが踊っているのを見ると、楽しそうに踊っているし、ミスがあってもお互いをフォローし合い、切りかえて最後までやり切っていたのに感銘を受けました。まだ今から九州大会、インターハイがあるので、勉強と両立しながら、最後まで諦めずによりレベルアップして臨みたい!残り少ない練習を一回一回大切にして、全力でサポートしたいと思う!
私たち3年生にとっては最後の高校総体でした。
個人では、あまり納得のいく演技ができなかった部分はありますが、気持ちを切り替えて後悔のない試合にしようという気持ちで、最後まで頑張ることができたと思います。
団体でもミスはありましたが、全員でそれをカバーしようとしたり、部員全員で心を一つに頑張れた点でとてもいい演技ができたと思います。これまで指導してくださった先生方や、応援してくれたり一緒に踊ってくれる仲間を傍に感じながら、感謝の気持ちを込めて精一杯楽しめました。九州大会やインターハイに向け、勉強との両立は大変だと思いますが、どちらも妥協することなく部員みんなで支え合いながら全力で頑張ります!
私は幼稚園から約13年間新体操をしていました。それが総体が終わって不思議な気持ちです。総体は自分の中で思う通りのいつも通りの演技ができたと思います。新体操は練習と同じことを本番でもする。「いつも通り、練習通りがそのまま出るよ」とずっと言われてきました。最近は勉強との両立が特に難しく、外部活動ではテスト1週間前もガンガン練習が入っていることもありきつい時期もありました。試合が終わって先生に演技について評価をしてもらう時、「今まで教えてきたことが全部出ていた演技だった。」「よかった。」と言われました。とてもうれしく、悔いもないです。私以外の人は大宮高校として団体もしていて、一年前の悔しい思いを上回る練習やチームワークで優勝できたのだと思います。県外の試合でもまだ2ヶ月くらいある中で頑張ってほしいです!!応援してます!
曲をかける前からずっと緊張していてこの2分30秒の演技で結果が決まると考えると不安な気持ちがあったけど、約2ヶ月間頑張ってきたのでみんなを信じて心の中で「ガンバ!」「ナイス!」と声掛けをし続けました。点数が出た時に昨年逃したインターハイ出場を勝ち取ることができてとても嬉しかったと同時に安堵の気持ちで胸がいっぱいになりました。先生方や保護者の方々の支えがあってこそ今回大会に参加でき、結果を残すことができたのでとても感謝しています。九州大会まで残り1ヶ月もないですが、もっと絆を深めてそれぞれ心身ともに成長していきたいです。九州大会ではノーミスを目指して頑張ります!
初めての⾼校総体でしたが、個⼈•団体共に、本番の⼀本で練習してきた事を発揮できた試合だったと思います。特に団体は、楽しみながらも魅せる演技ができたのではないかと思っています。少しミスもあったなか、すぐに切り替えて演技できたのは、お互いを信じてカバーし合う事ができたからこそだと思います。それぞれが沢⼭声を出して盛り上げていて、練習や本番前の雰囲気がとても良かったです。3年⽣の先輩⽅は今年が最後なので、九州⼤会•インターハイまでの練習⼀つ⼀つを⼤切にし、最後全員が笑顔で終われるよう、絶対に試合の⼀本で納得のいく演技をします。全⼒で頑張ります!!
今大会が私にとって初めての高校総体で、とても緊張しました。出場させていただいた団体競技では、ノーミスの演技をすることはできませんでしたが、落ち着いて対応し、最後まで諦めずにやり切ることができました。その結果、九州大会・インターハイの枠を勝ち取ることができ、とても嬉しいです。ありがとうございました。私は、昨年の演技を観客席で応援しながら観ていました。だからこそ、先輩方の今大会に懸ける熱い思いをより感じていました。1年生として、大きなプレッシャーや不安を抱えていましたが、先輩方の温かい雰囲気や声掛けにいつも安心して、ここまで取り組むことができました。これから、九州大会・インターハイへと続きますが、支えてくださるすべての方々への感謝の気持を忘れることなく、演技を通して恩返ししていきたいと思います。そして、今以上にチームワーク力を高め、よりレベルアップした演技を目指して頑張ります。今後とも、応援宜しくお願いします。