7月20日(木)
7月25、26日にJICA九州(福岡県北九州市)で実施される高校生国際協力実体験プログラムの参加にあたって、JICA国際協力推進員の仮屋慶一様を本校にお招きして事前研修会を行いました。
JICA(国際協力機構)の理念や取り組みなどの大枠を学んだうえで、今回のプログラム参加の準備として「国際協力とは何か」ということをブレインストーミングして模造紙にアイデアを出し合いました。「SDGs」や「フェアトレード」、「児童労働」といった概念的なものから「語学が堪能である」、「ペットボトルキャップを集めてワクチンへとつなげる」などの具体的なイメージや方策まで多様な視点から思索ができたようです。今回の事前研修で考えたことを持って本番のプログラムに精いっぱい臨みたいと思います。