国際・ボランティア部2年生で部長の井久保陽菜さんが5月23~25日の2泊3日の日程で、宮崎県高等学校文化連盟主催の文化交流事業【大韓民国派遣】に県内で6名の枠に選ばれ、参加しました。本来であれば昨年度の実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期され、今回の実施となりました。その間に、韓国文化理解や訪問先の現地高校生との交流をオンラインで行ったり、現地で行うプレゼンテーションの作成を行ったり、また自身でハングルの学習を行ったり等、意欲的に準備を進めてきました。
初日は平沢市のラオン高校を訪れ交流を行い、そのままホームステイ体験をしました。2日目は、別の2つの高校(創意高校・ドルマ高校)の交流、明洞地区での研修を行いました。最終日は現地ガイドが同行して博物館での見学を通して歴史や文化を学び、夜に宮崎空港に無事帰着しました。短い期間での中身の濃いプログラム内容で実りある研修になったようです。この貴重な経験を校内で共有し、国際・ボランティア部の活動に活かしていきたいと思います。