学校行事

令和5年度「入学式」①

穏やかな晴天のもと、令和5年4月10日(月)に本校体育館で入学式が実施されました。普通科285名、文科情報科80名、合計365名の新入生が晴れて宮崎大宮高校の一員として入学を許可されました。
式典では髙橋哲郎校長より「本校の校是にある“稚心を去れ”という言葉は、人から言われるべきものではなく、本当に自分が苦しいときや、新しいことに挑戦しよう、そう決意した時にそれまでの自分を超えていく、そんな自らへの励ましの言葉であり、信じた道を進む、その背中を押す言葉でないか。これからの世界では、より自分で情報を整理や判断し、実行や解決する力や、他者とともに生きるという姿勢や相手への感謝の気持ちが大切です。」という言葉が新入生に送られました。次に新入生を代表して1年H級の布施瑛大君が「3年間のコロナ禍を経て、当たり前の日常を取り戻せつつある高校生活スタートのこの日に、“感謝の心を忘れない”“積極的な姿勢になる”ことを誓います。」と宣誓を行いました。脇山PTA会長からは「時間は有限ですが、使い方次第で無限の可能性が広がります。皆さんには能力があります。この恵まれた環境のもと、同じ大宮生でみんな助け合い、お互いが切磋琢磨して夢の実現に一歩も二歩も前進することを期待します。宮崎大宮高校に新たな1ページを刻んで下さい。」とのお祝いの言葉が送られました。
その後に行われた生徒会入会式では、総務委員長の黒木敢太君から「大宮には自分の可能性を広げるチャンスがあります。しかし皆さんに覚えておいてほしいことがあります。この大宮高校で有意義な学校生活を送れるかどうかは、皆さんの挑戦にかかっています。新たな仲間と共に、ぜひ多くの体験を経て色々なことを感じて下さい。」との新入生へのメッセージが送られ、新入生代表として1年A級の竹生結希乃さんが「夏のオープンスクールでの先輩方の自主的な運営や、先輩方がWWLなどの研究成果発表会や、外国の高校生との交流などを行う様子をテレビや新聞で拝見して、先輩方が私の憧れになりました。そんな先輩方の背中を見ながら、宮崎大宮高校の生徒としての誇りと責任を持ち、何事にも前向きに取り組み成長したいと思います。」との宣誓が行われました。最後に応援団からもエールが送られ、いよいよ高校生活が始まりました。365名が充実した3年間を送ってくれることを期待します。

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

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