学校行事

令和5年度「新任式」「始業式」

令和5(2023)年4月9日(日)、旧制「宮崎中学校(1889~)」より数えて135年目、新制「宮崎大宮高校(1948~)」より数えて78年目の新年度が始まりました。25名の先生方を新たに迎えた新任式では、総務副委員長の中野晄君より「本校では生徒たちは3つの校是のもと充実した学校生活を送っており、勉強はもちろんのこと、部活動や委員会活動などにも全力で取り組んでいます。生徒が中心となって創り上げる一つ一つの行事は大宮生だけでなく、周りの方々にも感動を与える力を持っています。今月行われる四校定期戦をはじめ、体育大会・弦月祭など多くのイベントが控えているので、先生方も一緒に楽しみましょう。」との歓迎の言葉がありました。
続いての始業式では新たに着任された髙橋哲郎校長より、国語の接続詞の問いを通じて「一般的には“しかし”を用いる場合でも、それが絶対的ではなく、“だから”の場合もあり得る。自分たちの考える枠組みを意識し“なんでそれが正解なの?”という思考の感性を磨いていこう。」との言葉がありました。学年が上がった新2年生、新3年生も校長先生の言葉の意味をしっかりと受けとめ、明日の入学式に向けて上級生としての自覚が芽生えたことでしょう。

   

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