3月15日(水)UMKスタジオをメイン会場として第9回宮崎県高等学校課題研究発表大会開催され、県立の普通科系専門学科を中心とする14校が28発表を行いました。本校からも自然科学のカテゴリー、人文社会のカテゴリーに文科情報科の課題研究班がそれぞれ1班ずつ参加しました。発表後、審査を務められた宮崎大学の先生や企業の方々からの質問に答えました。審査員の皆さんからは、質疑応答時間ぎりぎりまで鋭い質問が出され、その応答を通して、気づかされることがあったようです。また、他校の発表やその中での意見交換においても新たな視点を得ることができました。
午後の最後の発表後は、それぞれの会場で大学や企業のパネラーの方々との座談会に参加し,パネラーそれぞれのキャリア形成などに関してお話しをうかがうことができました。
学びの大きい一日となりました。
なお、発表した2班とも高く評価され、「シロアリによる水素発電」が自然科学カテゴリー優秀賞を、「Super Black Garlic”s 〜黒にんにくの効果的な摂取方法について〜」が人文社会カテゴリーで最優秀賞をそれぞれ受賞しました。