弦月祭1日目、オープニングの後に行われた部公演に参加しました。15分という短い時間の中で全校生徒が楽しんでくれるように選曲をしました。最初に演奏した「螺鈿(らでん)」は高文祭のコンクールで演奏する曲で、半年以上かけて練習し、それを2分間に曲をカットして演奏しました。他には「幾億光年」と「打ち上げ花火」を演奏しました。スクリーンに歌詞を映し出して「歌ってもらえたらな」そんな願いが届いたか、演奏に合わせて口ずさんでくれた生徒もいました。全校生徒の前で演奏するのはとても緊張したようですが、箏のきれいな音色が観客席にしっかりと届き、終わった後はほっとしました。控え室には引退した3年生も応援に来てくれました。周囲の人に支えられて大好きなお琴を演奏することができるということも実感しました。また次の目標にむかって頑張っていこうと思います。