4月29日(火)に宮崎南高校体育館にて、宮崎大宮・宮崎南・宮崎西・宮崎北の市内普通科4高校による「第5回バドミントン四校定期戦」が実施されました。本校からは3年生の男女がそれぞれAとBの2チームずつ出場しました。
大宮バド部の部員にとって、この大会は高校総体に向けての意識を高めていくきっかけとなる大会でもあり、同時に、高校総体に出場しない3年生の引退試合も兼ねていました。Bチームの選手の多くは、この大会を機に部活動を引退し、学業に専念することになります。生徒たちはこの3年間練習してきた成果を試合で十分に発揮し、互いに応援し励まし合いながら、勝敗に関わらずチームメイトと笑顔で楽しくプレーしている姿が印象的でした。
最後の試合が終わって、生徒の中には「感慨深いです。最後に勝てて良かったです。」「気持ちを切り替えて、勉強を頑張ります。」「この悔しさを高校総体に活かしたい」などといった声もあり、大会終了後に涙を流す生徒もおりました。この大会を節目に、皆が次のステージに向けて、それぞれ最大限頑張ってくれると思います。応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。