令和6年6月20日(木)に,人権学習会が行われました。講師として,真北聖子氏がお越しになり,ご自身の経験を基に障がいを持つ人の気持ちについて,お話を聞かせていただきました。その中で,困って助けがほしいときに「声をかける勇気がない,申し訳ない」など障がいを持つ人の気持ちを一部でも知ることができたのは,生徒たちにとってとても大事なことだと思います。また,真北さんの「車椅子だからこそできたチャレンジ」という物事をポジティブに捉える姿勢・最後に歌ってくださった2曲のオリジナルソングも生徒に大きな勇気を与えてくれたと思います。今回のお話を聞いた生徒の感想には,「新しいことにチャレンジする精神がかっこいいと思ったし,見習うべきだと思った」,「障がいの有無に関わらず,あらゆるものに対して無意識の偏見に気づき,減らしたいと思った」などがあり,様々なことを考える機会となりました。是非今後の人生の中でしっかり実践してほしいです。