野球

第45回四校定期戦

雨天のため一日順延となった令和6年4月25日(木)に,木花の「ひなたサンマリンスタジアム」に宮崎市内の普通科4校の生徒が集い,各校野球部の試合を観戦しました。初戦はひむかスタジアムで宮崎大宮vs宮崎南,サンマリンスタジアムで宮崎西vs宮崎北の試合がそれぞれ行われました。ひむかスタジアムの試合は髙橋校長の始球式から始まり,初回からホームランを含む大宮高校の連打で一挙5得点し,その後も試合を優位に進めました。守備でもダブルプレーを3つ取るなど流れを相手に渡すことなく,10-4で勝利を収め,決勝戦進出を決めました。午後からは,サンマリンスタジアムへ移動し,3位決定戦,決勝戦の順で試合が行われました。決勝戦では,優勝候補筆頭の宮崎北高校を相手に,延長タイブレーク戦までもつれ込んだ激戦の末3-3で両校優勝となりました。終始緊張感のある試合展開で,グラウンド・スタンドが一体となり,熱気に包まれた一戦でした。当日は,工藤輝大主将率いる野球部,富田真帆団長率いる応援団,角田理央部長率いる生徒会・吹奏楽部が中心となってグラウンド内・外それぞれの場所で全校生徒を引っ張ってくれました。閉会式では,4校の校歌斉唱および4校でのウェーブを行い,4校が1つになれるこの行事の素晴らしさを改めて確認できた1日となりました。

    

    

    

    

   

    

    

    

    

    

    

   

 

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