3月25日（土）MIYAZAKI SDGs ACTIONの最終プレゼンテーションがシーガイアコンベンションセンターで行われました。本プログラムは産・学が協働してSDGsについて学び、考え、行動したことを発表するもので、国際ボランティア部の8名が参加しました。JTBのファシリテーションのもと、本校は東京海上日動保険株式会社の橋口さんと、宮崎大学地域資源創成学部の2人の学生とのチームで臨みました。1月に最初の研修会が実施され、国連の掲げるSDGs（持続可能な開発目標）がなぜ存在するのかという根源的なことから、持続可能な社会の創造をテーマとして，カードゲームを通してSDGsの重要性を学びました。計3回の研修会を経て、「ペーパーレス化（紙資源の節約）」というテーマを設定し、校内における紙ゴミの量の測定やデジタル化の取り組みなどを調査し、プレゼンテーションを行いました。発表を聞いてくださった方々からは、デジタル弱者への配慮について、どのように校内外で普及するか、などのご質問やご意見をいただきました。今回のイベントでの学びや取り組み内容を次年度の活動につなげていきたいです。
