令和7年度高校総体女子バレーボール競技は、都城市の会場を中心に実施されました。宮崎大宮高校は5月24日(土)、高崎町総合体育館にて、予選リーグ1回戦、小林高校と対戦しました。前日から大雨の予報が出ていて、4時間遅れの開始となりましたが、第1セット25-12,第2セット25-19の2-0で勝利し、決勝トーナメント進出を決めました。
25日(日)は都城農業高校体育館にて、決勝トーナメント1回戦、対宮崎西高校に臨みました。第1セットは、接戦となり、最初にセットカウントをとられましたが、そこから追いつき最後は26-24で競り勝ちました。第2セットはその勢いのまま、25-12で取り、2-0で勝利しました。
2回戦、8シード宮崎第一との対戦でした。第1セットは序盤から相手のペースで進み、なかなか得点を奪うことができず、11-25で落としました。第2セットは序盤リードしましたが、徐々に点差を詰められ、最終的に19-25で落とし、0-2の敗戦でした。3年生は、途中顧問不在の中、自分たちで練習を重ね、最後まで諦めずに必死にボールを追いかけていました。
負けはしましたが、堂々と戦い抜いてくれました。これまで、サポートしてくれた1,2年生、支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。先輩の悔しさを1年後、後輩たちがきっと晴らしてくれるでしょう!