曇天の4月19日(火)に、木花の県総合運動公園で宮崎市内普通科四高校の野球部による定期戦が実施されました。第1回は1980(S55)年に当時の県営球場で本校・宮南・宮西で始まり、第6回より宮北も加わっています。生徒会を中心とする四定スタッフや吹奏楽部、応援団(臨団を含む)が早い時期から準備に頑張りました。1952(S27)年に創設された応援団は70年の歴史を誇り、第106代団長の押川一心君(3C)が今年より臨時応援団に女子も加えた総勢43名の応援団を率いて全校生徒を一つにし、グランドの野球部を鼓舞しました。宮北との初戦は2点リードされていた5回裏に追いつき、7回・8回と2点ずつを追加し、エース野辺大智君(3C)が完投し7-3で勝利しました。宮西との決勝戦は2-7で敗れましたが、同じ三塁側の宮南との合同応援など四校の親睦が深まり、1年生にとっても大宮生として愛校心が培われた一日となったようです。