3月24日（日）に、2〜3月に実施された県事業の高校生海外留学体験実践研修の報告会「留学支援フェア」が宮崎大学で行われました。本校からは、台湾研修に参加した文科情報科2年の上田愛可さんと高妻美尋さんが登壇し、研修の報告を行いました。台湾語で「こんにちは」で会場が和やかになったあと、台湾研修の内容や、探究活動について、そしてこの研修を通して学んだことをそれぞれ話しました。上田さんからは、この研修からもっと人とコミュニケーションを取るために英語を学ぶことの重要性を述べ、高妻さんからは台湾の人々からいただいた優しさを、次は自分が他の人へ向けていきたい、と今後の展望を語ってくれました。その後はパネルディスカッションで会場の質問に答えたり、座談会で中学生や高校生と直接経験したことを共有したりしました。 今回の留学体験で得た気づきや感動を、今後の学校生活や進路に活かしていってほしいと願います。
