９月５日(火)に宮崎市民文化ホールで弦月祭の２日目が実施されました。夏休みを中心に練習を頑張ってきた各クラスの団結力が試される合唱コンクールが実施され、全２７クラスが練習の成果を発表し、担任の先生が一緒に歌うクラスも複数ありました。その後、放送部によるアナウンスや朗読などの発表があり、音楽部は３年生のラストステージを美しいハーモニーで奏でました。
コンクールの成績発表では審査員より「レベルが高く、若い高校生のエネルギーの熱量を感じました。これからは、①もっと色々な曲にチャレンジや開拓をして欲しい。②広いステージなので、言葉を大切に遠くに飛ばす工夫を心がけて欲しい。」との講評がありました。コンクールの結果は、「学年優勝」は１年Ｂ級、２年Ｈ級、３年Ｇ級で、「総合順位」は「優勝」３年Ｇ級、「２位」３年Ｉ級、「３位」３年Ｈ級でした。３年Ｇ級は最後にアンコール演奏を行いました。通常使用しているメディキット県民文化センターが改装工事（令和６年度まで）のため、今年度は場所が変更になりバス移動などが大変でしたが、素晴らしい環境で３年生にとって人生最後になるであろうクラス合唱が実施できて、良い思い出になれば幸いです。
弦月祭には「12名の生徒会総務」「45名の弦月祭スタッフ」「合唱コンクール委員」「会計委員」「1･2年家庭クラブ委員」「図書委員」など200名を超える多くの生徒が裏方としてかかわり、早い段階から準備・運営・片付けまで頑張ってくれました。この経験は今後の人生において、必ずプラスになると信じています。本当にお疲れ様でした。
