７月２２日（土）、２３日（日）に開催された第６８回宮崎県吹奏楽コンクール 高等学校の部 A パートに宮崎大宮高校は大会２日目に出場。見事金賞を受賞し、さらに８月２７日（日）に熊本県立劇場で開催される九州吹奏楽コンクールの出場権を獲得しました。１９７１（昭和４６）年、１９７６（昭和５１）年、１９７８（昭和５３）年、２０１３（平成２５）年、２０１８（平成３０）年に続き、５年ぶり６回目の九州大会出場です。
部長の中尾深月さんは、「（顧問の）川越先生と部員全員で努力してきた成果が九州大会推薦という形で評価されたことを本当に嬉しく思います。１つ１つのステージを大切に、ひたすら音楽に真剣に向き合ってきたから全員でステージを経験するごとに成長できたと思います。音楽を作り上げる上で、楽しいことばかりではなく、うまく行かないことの方が多かったけど、本番前一週間の皆の音楽に対する真剣なまなざし、熱量、皆の心が一つになった本番の１２分間が忘れられません。九州大会まで残り一ヶ月、これまで支えてくださった先生方、家族、仲間への感謝の気持ち、音楽が好きな気持ちを大切に、さらに高い目標を目指して頑張ります。応援をよろしくお願いします。」とさらなるやる気をのぞかせます。
１ヶ月後の大舞台に向け、夏休みも返上で練習に励みます。
