7月26日(日)から7月28日(火)までの2泊3日の日程で、延岡高校の生徒さんと一緒に、本校から21名が参加しました。
【第1日目】本校卒業生による研究紹介・先輩との交流会
初日は、東京大学で学ぶ・学んだ本校の卒業生との交流からスタートしました。まず、3名の先輩方から現在取り組んでいる研究の発表が行われました。理系・文系それぞれの専門的なお話でしたが、文理の枠にとらわれない学問同士のつながりなど、本質的な学問のあり方に触れる内容でした。活き活きと研究内容を語る先輩方の姿から、大学で学問を極める面白さが生徒たちに強く伝わりました。その後の交流会では車座になり、高校時代の思い出や大学での研究、キャンパス周辺の魅力、受験勉強への心構えなど、多岐にわたるリアルな体験談をうかがいました。生徒たちからは高校生ならではの質問が活発に飛び交い、初日から大きな刺激とモチベーションを得ることができました。
中には後輩のために、静岡から駆けつけてくれた先輩もおり、その熱い想いに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
【第2日目】特別講義・座談会・東大講座(数学)
午前中は、東京大学工学部の真鍋陸太郎教授による特別講義「持続可能都市と都市情報(まちづくりDX)」を受講しました。都市計画や地理情報システム(GIS)について分かりやすく解説していただくとともに、「どのように社会に還元したいか」という視点の大切さを学び、文理を問わず深い学びを得る時間となりました。現役東大生との交流が行われ、研究で南極大陸を訪れたことなどスケールの大きなお話に生徒たちは目を輝かせていました。
午後は、東京の郁文館夢学園の生徒の皆さんとの交流や、同校を会場とした「東大講座(数学)」の受講もあり、普段とは異なる環境での授業や同世代の仲間の存在から、たくさんの良い刺激を受けました。
【第3日目】東大講座(英語)・研修の振り返り
最終日は、代ゼミタワーにて実戦的な東大英語対策講座を受講しました。「単語が9割」というお話から始まり、限られた時間内での処理能力など、具体的かつ高水準な講義内容に生徒たちは真剣な表情で取り組みました。講師の先生からの「限界を決めず、学校での学びを大切に信じてやっていきなさい」という力強いエールは、生徒たちの心に深く響いたようです。
その後の振り返りセッションでは、3日間の体験を通じて「高みを目指す・本物に触れる・挑戦する」というスローガンのもと、自身の意識がどう変化したかを文章にまとめました。空港に向かう電車でも、お互いに学びの感想を熱く交わす姿が見られました。
今回の研修を通じて、参加した生徒たちは日本の最高学府である東京大学の「本物」の雰囲気に触れ、学問の深さや研究の面白さを肌で実感しました。身近な先輩方からの熱いアドバイスや、高度な講義、他校との交流を経て、「自分も高い目標に挑戦したい」という強い志と目的意識が芽生える大変有意義な研修となりました。









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