令和7年度宮崎県高等学校一年生大会バドミントン競技が、8月12日(火)~14日(木)まで都城の早水公園体育文化センターで実施されました。本校からは1年生男子15名・女子7名の計22人が参加しました。初日の団体戦では、女子は1回戦の妻、2回戦の小林秀峰、3回戦の延岡にすべて2-0で勝利の快進撃で、準決勝の宮崎学園には2-1で勝利しました。決勝戦の聖心ウルスラとは0-2で負けたものの、素晴らしい内容の試合を展開してくれました。一方、男子は1回戦で富島に2-0の快勝、2回戦目の延岡工業、3回戦目の小林秀峰にそれぞれ2-1で勝利し、準決勝は聖心ウルスラに1-2で負けたものの、点数が僅差のゲームもあって、大健闘しました。
翌日からの個人戦では、団体戦の勢いのまま、全部員が全力で試合に臨みました。女子ダブルスでは田村心音・豊田倖椿ペアがベスト8、男子ダブルスでは徳永将貴・髙森斗翔ペアがベスト8、女子シングルスでは経験者の部で田村心音がベスト16、男子シングルスでは経験者の部で佐藤悠貴がベスト16、初心者の部で西尾真登がベスト8と、個人戦でも男女ともに素晴らしい結果を残しました。
試合の結果に関わらず、県内の同じ1年生同士の活躍を間近で見ることで、お互いに良い刺激になった3日間になったと思います。今回の1年生大会の経験をこれからの部活動の練習に還元しながら、2年生の先輩たちとともに、新人戦に向けてより一層、真摯に練習に取り組んでくれることを期待しています。応援してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。