令和7年3月1日(土)に,第77回卒業式が挙行されました。卒業証書授与では,普通科268名を代表して3Bの戸敷拓朗くん,文科情報科74名を代表して3Iの大槻桃子さんが卒業証書を受け取りました。校長式辞では,髙橋哲郎校長より,生きていることの尊さ,校歌に込められた願い,そして,「高みを目指す」「やりたいことは全部やる」を卒業後も各々の道で実践してほしいというお話がありました。PTA会長祝辞では,脇山富夫様より,「未知の時代を生きていくにあたって,大宮高校での生活が財産であり,大宮高校で積んだ経験がきっと役に立つ」との祝辞が贈られました。在校生代表送辞では,2Bの工藤幸樹くんから,先輩方への憧れのエピソード,自分の大好きな歌の歌詞を引用した素敵なメッセージが送られました。卒業生代表答辞では,3Hの黒木星馬くんから,友達との出会いや部活動で学んだことなど,大宮高校での3年間をユーモアを交えながら振り返り,結果が出ない時に先生から頂いた言葉に励まされた話がありました。そして,卒業後も苦しい時こそ楽しみながら乗り越え,学び続けていくことを誓いました。最後の校歌斉唱は,髙橋校長のお話もあったためか,過去1番の歌声が体育館に響き渡りました。閉式後に保護者代表謝辞があり,本井研二郎様から,職員への感謝,卒業生及び大宮高校の今後の活躍を願うお言葉を頂きました。卒業式終了後は,各クラスで最後のHR,看板前での撮影会が行われました。
令和7年3月1日,宮崎大宮高校を342名の生徒が巣立っていきました。卒業生の今後の活躍を心より祈念します。