お知らせ

【言葉で、世界を広げる】ポレポレブックトーク、今年度を完走!

本日3月11日、今年度最後となる「ポレポレブックトーク」を実施しました。

本校では、朝の10分間をスワヒリ語で「ゆっくり、のんびり」を意味する「ポレポレタイム」と名付け、全校で読書に親しんでいます。その一環として、図書委員会を中心に毎月継続してきたこのブックトークは、今や本校の欠かせない文化となりました。

生徒はもちろん、正副担任の先生、さらには校長先生をはじめとする管理職の先生方も輪に加わり、自らの言葉で「一押しの一冊」について語りました。

ブックトークが育んだ「3つの種」

1年間の継続を通じて、生徒たちの中には確かな変化が見られました。

  1. 好奇心の拡大(出会う力)

紹介された本を求めて、昼休みに図書室へ足を運ぶ生徒の姿が日常の風景となりました。自分一人では選ばなかった「未知の世界」へ踏み出す勇気が育っています。

  1. 表現力の向上(伝える力)

「どうすればこの面白さが伝わるか?」と試行錯誤し、回を重ねるごとに紹介の方法が工夫され、表現の幅が大きく進化しました。

  1. 多様な視点(認める力)

同じ本を読んでも、人によって感じ方は千差万別です。先生や友人の感性に触れることで、自分とは異なる視点を尊重する温かな空気が生まれました。

「ポレポレ」の精神を次年度へ

「ポレポレ」という言葉の通り、急がず、じっくりと本に向き合い、言葉を交わした1年間。本を通じて心を通わせたこの豊かな時間は、生徒たちの大きな財産となったはずです。

今年度の活動はこれで一区切りとなりますが、来年度もまた、新しい本との出会い、そして仲間との対話を大切に繋いでいきたいと思います。

    

    

    

関連記事

TOP